古いメーターから着想を得た「レゼルボワール」が日本上陸

 ヴィンテージ計器からインスピレーションを得て誕生した個性派のフレンチブランド「レゼルボワール」が日本に初上陸し、話題を集めている。この「レゼルボワール」は、ヴィンテージなレーシングカーやミリタリー航空機、潜水艦などの計器をモチーフとしているのが特徴。そのため、時を表示する方法もユニークだ。
 ミニッツカウンターは240度のレトログラードで、マノメーター(気圧計)や測深器を彷彿させる。ジャンピングアワーはマイル表示、パワーリザーブ表示はオイル燃料計器をイメージ。ヴィンテージカーからインスパイアされた『スーパーチャージド』をはじめ、いずれも同じ機構ながら、フェイスデザインによって印象ががらりと変わる魅力的なコレクションがラインアップされている。将来的にはGMTなどの複雑機構の開発も予定されているというから、今後も目が離せない存在だ。トレンドを先取りしたいキミ、これは要チェックだぞ。

RESERVOIR/レゼルボワール
スーパーチャージド クラシック レッドゾーン

ヴィンテージカーのクラシカルなラインとエンジンから着想。1本針で分を示し、その下の窓で時を表示するジャンピングアワー機構を搭載。6時位置のパワーリザーブ表示もレトロな計器の雰囲気を表現している。自動巻き。ステンレススチールケース。シースルーバック。ケース径43㎜。レザーストラップ。
49万5000円(税抜)
問い合わせ/一新時計☎03-6854-5802

『スーパーチャージド クラシック レッドゾーン』のダイアル上で目を引く“レッドゾーン”のインスピレーションの源となったヴィンテージカーの燃料計。